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蟹を喰らう

2014.01.14 (Tue)

一ノ湯で城崎のお湯を満喫しました。
洞窟風呂(というより普通に岩風呂っほい感じでしたが)にも入り、
ホカホカにあったまって、暑い暑い。
いい感じに茹だって(笑)、心地よくヘトヘトになってしまったので、
次に御所湯に行くつもりだったのに、その気がなくなってしまいました(^^;

そんなワケで、湯上りにコーヒー牛乳だけ飲んで、
お宿へと戻りました。
相棒の再放送など見ながら、マッタリ。
外湯では湯ざめしてまた風邪をひきなおすのがイヤだったので
シャンプーを控えたため、宿の風呂にもう一度入ることに。
こちらもいいお湯でしたが、この日は岩風呂が男湯に当たっていて、
翌朝6:00になるまで普通の浴場しか入れなくて残念。
でも、一ノ湯が混んでいたのに対して、こちらは一人でゆったり入れたので
これはこれでよかったです♪

食事は6時に頼んでいましたが、5:20頃から準備が始まりました。
テーブルが脇に片付けられたので、どうなるのかと見ていたら、
お膳が運ばれてきました。
90度に並べられるお膳・・・・。
既にゆでガニの皿はお膳の縁に乗り上げてからはみ出し、
斜めに傾いていますが、まだ料理が来る模様・・・・・。
どうなるのだ?

5:30にはお膳がほぼ整ってしまい、仲居さんが
今から食事でもいいかと言う・・・。
目の前に並んでしまったものを30分睨んでいるのも辛いので、当然了承。
それでは、というので、更にお膳が整えられていきますが・・・。
蟹刺しの皿に至っては、もはや半分近くお膳からはみ出しています。
お膳の脚自体グラグしているので、非常にスリリングな状態です(^^; 

なにゆえ、危険を冒してまで、このお膳に乗せ切ろうというのか・・・??
テーブルに広々と並べたほうが豪華に見える気がするのに???
窮屈で食べづらい~(^^;;;;;;
まだ焼き蟹が乗り切れずに予備(?)のお膳に乗っているし。
とにかく順番に平らげて、空いた器から畳の上へ降ろしてきます。
なるほど、こうせざるを得ないから、畳が汚れやすくなるわけですね。
蟹鍋が煮えたので、ゆでガニとの格闘はひとまず途中にして
お鍋にとりかかりす。
ゆで蟹はどっちみち冷たいので、熱いものを熱い内にいただかねば。
鍋を平らげて、ようやくゆで蟹も半身を克服・・・・
ダンナは既にゆで蟹を終わって焼き蟹へ・・・。
わたしの焼き蟹にも火を入れてくれましたが、
ああっ、天ぷらも来てしまった!!(笑)

またしてもゆでガニをいったん休んで、天ぷらを。
既に冷めかけていましたが、衣がサクサクして美味。
焼き蟹のほうも大好物のカニみそに熱が通ったので
香ばしい香りと共にいただきました。
赤だしとゴハンももう来てしまっているので、
そちらも気になりつつ、ほかの足も焼いて行きます・・・。
が、固形燃料が燃え尽きてしまった・・・・(>_<)。
追加で燃料を持ってきてもらって、更に焼く・・・。
ゆで蟹、焼き蟹をようやく片付けました♪
蟹に手こずって、ゴハンとお味噌汁はかなり冷めてしまいましたが、
シメとしてしっかりいただきました。


お膳を片付けてもらうと、お布団を敷きに仲居さんが二人。
デザートだというんでウサギさんに切ったリンゴをテーブルに置いて
布団を敷いてってくれました。
わたしは基本的に衛生観念には乏しいので、
布団をバタバタして立てた埃をリンゴがかぶっても気にせず、
その後っかり平らげましたが、気になる人は気になるかも!?(^^;

夜はのんびり、BSでオリエント急行の紹介番組や、
Eテレのイタリア語講座を楽しんでから就寝。
でも、あったまりすぎて身体がかゆくて、ほとんど眠れませんでした(笑)。

翌朝は七時起き。
本当はもう少し早く起きて、岩風呂を楽しみたいところでしたが、
眠かったし、前日一ノ湯の洞窟風呂にも入ったので
まあいいか、と断念して、朝食をいただきました♪


(つづく)

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2014城崎再訪

2014.01.14 (Tue)

ちょっくら城崎温泉へ行ってきました。
母の入院やら何やら、少々バタバタしていたのですが、
折角予約してあったものだし、一晩のことなので行ってまいりました♪

月曜日の朝、留守番のお猫様のお世話だけすませて、いざ出発。
城崎温泉へ向かう列車『こうのとり』の車内で、駅弁を食べました♪
我が家では、旅行初日、朝ごはんを自宅で食べていくこともありますが、
大抵は駅弁を食べることにしています。
プチ贅沢ですが、この駅弁から既に旅のご馳走が始まる感じで、
なんとなくそのようにすることが多いのです。

今回、ダンナの選んだお弁当。




そして、わたしの選んだお弁当はコチラ。




そうこうするうち、車窓の風景はそろそろ雪景色となってまいります。
和田山駅のホームでは雪だるまが見送ってくれました。



城崎は数年前に一度訪れましたが
その折りにはブルーきのさきに宿泊しました。
ブルーきのさきは、温泉街からは少しばかり離れています。
ブルーきのさきといえば、子供のころからよくCMで見たホテルでしたが、
訪れた当時、なんだかとても残念な接客で・・・・。
それから間もなくホテルが潰れてしまったので、
ああ、なるほどと納得したものでした。

それはさておき、前回、温泉街から離れたホテルに宿泊したことで、
外湯めぐりに不便だったこともあって、
(前回、外湯めぐりをしなかったのは、それが理由というよりは
丁度お祭りに当たっていて外湯めぐりそのものが出来ない状態だったのと、
わたし自身が生理ちゅうだったのと・・・・だったのですが)
この次は、小さな宿でもよいから温泉街の中で、と決めていました。
(実は、プルーきのさきは、つぶれてしまったあと、
大江戸温泉物語グループのひとつとして再出発したので、
もしかしたら、むしろ今回こそちょっと覗いてみればよかったのかも・・・・(^^;))
温泉街に着くと、シャーベット状の雪が降っていたので
まだチェックインには早すぎるけれど、
とりあえずいったん宿へ荷物だけを預かってもらいに行きました。
30分ほどブラブラしてきてくれたらお部屋にご案内できます、と
女将さんらしき人が言うので、以前にも行った文芸館へ
再度訪れてみました。
文芸館、麦わら細工伝承館を見学してから宿へ戻ると、
部屋へ通してもらえました。
小ぢんまりした昔ながらのお宿ですが、お部屋はそこそこゆったり。
畳に茶色い汚れ発見・・・・(-"-)。
きっととれないシミなのかなと思いつつも、試しにお手拭きで拭いたら、
茶色いチョコレート上のものがスルスルとれました・・・・。
うーん。仲居さんからマトモに見える場所にあったんだけどな。
ほかにも糸くずやクリップなんかが畳の上に落ちているままだったし。
ま、早めにチッェクインしたから、前の人がチェックアウトしたあと、
掃除できないままだったのかな・・・・・(-_-;)。

気を取り直して、外湯へ出かけることに。
浴衣に着替えていけば、脱ぎ気がしやすいのはわかっているのだけど、
なにしろ寒いし・・・・。
浴衣の上に丹前と半纏を着こんでも寒そうな・・・・。
で、持参した厚手のフリースのホームウェア一枚の上に
ダウンコートを着て出かけました。
外湯めぐりが売りの温泉地なのだから、
タオルやバスタオルを入れる袋を用意してくれてあると思っていたら
袋もアメニティグッズも全くなかったので、
バッグを空にして、そこへバスタオルとタオル、
持参した下着類やヘアブラシなどを入れていきました。
玄関ですれ違ったほかの宿泊客が、フロント脇に置いてある小さな手籠に
自分のアメニティグッズを入れて出かけていくのを見かけたので、
おそらく自由に手籠を使ってよかったのかもしれませんが、
何の説明もなかったし、既にバッグに入れて玄関まで来たので
今さら尋ねてもしかたがないから、そのまま出かけました。

道路は雪を解かす(または地面を凍らせない)ため(?)、
等間隔にスプリンクラーがあって、水を噴出させているのですが、
これが勢いが強すぎて、道の端を歩いていても靴やらズボンの裾やらに
ダイレクトに水鉄砲状態で飛んでくる飛んでくる・・・・。
もうちょっとゆるくていいですから~(^^;;;;

城崎の外湯は七湯。
七湯全部は無理でも、折角無料パスがあるんだし、
二つ三つは回りたいな~と、とりあえず一ノ湯へ。

いや~、実にいいお湯でした。
今まで色々温泉に行きましたが、今回はことのほかあったまりました。
いやー、気持ちよかった!!

(つづく)
23:04  |  お出かけ・グルメ  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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