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天下茶屋から長堀へ

2010.06.12 (Sat)

水曜日、ウォーキングがてらダンナのお供でブラブラ。
まずは天下茶屋。
長年大阪に住んでいますが、天下茶屋は実は初めてです。
大学時代、わたしは地下鉄堺筋線で学校へかよっていたのですが、
当時の堺筋線は動物園前が始発。
天王寺から御堂筋線で動物園前へ出て乗り換えていたわたしにとって、
堺筋線は「絶対座れる」電車でした。
ホームの左右どちらも進行方向は同じでしたから、
とりあえず最初にホームに入ってきた電車(あるいは止まっている電車)に
乗りさえすれば、苦もなく座って大学の最寄り駅まで行けたのでした。
堺筋線が天下茶屋まで延びたのは、わたしが社会人になってからのことで、
したがってわたしの日常生活にはなんら支障はなかったのですが、
なんとなくイヤな気分になったものです。
わたしにとって大学時代の思い出はそのままの姿でとっておきたいものでしたから、
大学へかよったルートも、以前のままにしておいてほしかったというのが本音でした。
とはいえ、大学そのものも、今ではすっかり私たちのかよっていた頃と様変わりしてしまっているのですけれど。
それはさておき、私にとって天下茶屋とはその程度の認識の町でした。
非常に手前勝手なイメージではあるんですけどね・・・(^-^;)。
ダンナいわく、天下茶屋は「ふたりっこ」の町であると。
あー、「ふたりっこ」、たまに見ました。
なるほどねー。
で、行ってみると、わたしの職場付近の北田辺や昭和町辺りとも似たような
昭和の長屋や商店街が見られましたが、
意外だったのは、東西も南北も、見える限りずーっと道が続いていること。
大通りなら当たり前かとも思うんですが、フツウの昭和の民家の狭い通りが
ずっとずっと先のほうまで続いているんです。
このテの古い民家や商店の並びって、意外と行き止まったり斜めになったり
湾曲したり・・・と、うちの近所の古い町もそうなんですが、
そうそう遠くまで見通せないもんだったりする気がするんです。
要するに町の区画割りがとてもキレイにされているなあという印象。
もしかすると戦争で焼け野原になったところを、
一気に区画割りした・・・などという事情かもしれません。
普通は古い住宅地や商店街って、徐々に徐々に家や店が増えたり
建て増ししたりなんだかんだで、ヘンテコな形になっていきますからね・・・。
家やビルも、古いものって途中で増改築するから
中が妙に迷路みたいに使いづらくなってたりしませんか?
ゼロからやり直すと整然とした形になるものです。
なんだか色々とそんなことを思いつつ歩きました。
商店街の中のスーパーの前に、「ふたりっこ」の碑が建っていました。
それを見てから南海の西天下茶屋駅へ。

この写真ではわかりづらいですが、なんとも味わいのある駅です。
ちょっと昔の町の診療所みたいにも見える駅舎なんです。
この沿線、短い区間をピストン運行で電車が行ったり来たり・・・で
上り下りそれぞれ一時間に2回、この駅にやってきます。
お客がほとんどいないので、座る人のいないホームのベンチは埃っぽい(^-^;)。

ホームの柱は、レールを流用・・・・。
さて、この都会の中のローカル線に乗って、汐見橋まで出ました。
そこから大阪ドームを左に見つつ、西長堀へ向かって北上。
途中、堀江小学校の子供たちの下校時間帯とかちあいました。
ブルーのギンガムチェックのセーラーカラーのツーピースが爽やかで可愛らしい。
男の子も同じ生地の半ズボン。
市立中央図書館の横を抜けて、西高に接しているのが土佐稲荷神社です。
 
龍馬伝でおなじみの岩崎弥太郎の邸跡の碑が建っています。
実際には碑は最近になって少し位置が動かされたようですが・・・。
 
土佐稲荷を出て、もとの西長堀川に沿って東へ。
鰹座橋、白髪橋、西大橋と、川のあった頃の名残をたどっていって、
四ツ橋まで。
そこから四つ橋線で肥後橋へ出て、「北浜レトロ」でちょっと一息入れました。
 
この北浜レトロの建物にしてもそうですが、
この日たどった天下茶屋の町並み、土佐稲荷、今は無くなってしまった川にかかっていた橋の名残、
大阪の古きよき時代を偲ぶよすがは、まだまだそこここにあるものですね。
さて、このあと、中ノ島バラ園を訪れたのですが、
それはまた次の日記で。
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19:58  |  お出かけ・グルメ  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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