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若者の選択肢

2014.07.03 (Thu)

mixiニュースの中に、
『“怠惰”“甘え”が原因ではない! 「働けない」若者の実態とは』
というコラム(?)がありました。

その内容というのは、

本当は、若くして職のない者は、笑い話にできないほどの
孤独を抱えている。
「働く」ことが当たり前とされる世の中で、
彼らはなぜ「働く」ことができないのか?
世間が思っているように、「働けない」ことは本当に甘えなのか?

という問題提起から始まって、

志望の企業に就職できても、上手く行かない場合や、、
まず就活に失敗してしまう例などが挙げられ・・・・

最終的なシメとして、

若年無業者の現状を垣間みると、
自分にあった職場に巡り合えていない者が多い。
もっと業界研究や企業研究をしていれば…と思わされる事例も
少なくはない。
仕事を選ばなければ、誰でも就職できるという考えは間違っている。
しっかりと仕事を選ばないからこそ失敗してしまうのである。
だが、仕事が見つからないといっても、
無業である期間を嘆く必要などないはずなのだ。
ただ、その期間を無目的に過ごしてはいけない。
遠くへ羽ばたくためのさなぎの期間として、
自分の目標とするキャリアを胸に描けば、自分の道は開けるのではないか。

というものでした。

うーん・・・・。

なんかナットクいかないのは、自分が古い人間だからでしょうか?????

教育現場にいる友人の話によれば、
就活の年頃になっても、働くという実感がない、
何の仕事をしたらいいか分からない、希望業種はない、
という学生さんが結構いるとのこと・・・・。

ただ、これに関しては、わたしも耳の痛いところ。

わたしも、就活時点で就きたい業種はなかったんです。

高校当時にはデザイン系とかに行きたいと思ってましたが、
当時はまだデザインといえば大学ではなく専門学校に行く感じでしたし、
親世代の感覚だと、堅気の仕事っぽく見えなかったろうから、
うちの母なんかは 「それは絶対あかん、花嫁学校(!?)へ行け」
の一点張りだったので、花嫁修業させられるくらいならば、と
普通に4大へ行きました(笑)。

大学は楽しかったから行ってよかったけれど、
結局4年間学んだものを活かしたいと思う道はありませんでした。
できれば出版関係とか文字に寄り添える仕事がいいなと思いましたが、
自分の体力に全く自信がなかったので、これはナシだなと
簡単にあきらめてしまいました。

学芸員もいいなと思いましたが、当時はまだまだ団塊さんも現役バリバリで、
ポストが全くない現状だったので、これまたはじめからあきらめ、
なら公務員がいいなとは思いましたが、教師になる気はさらさらなかったので
一応郵便局を受けてみました。
受かったものの、これまたポスト待ちと言われ、
結局 、「事務ならまあ何でもいいか」と受けて受かった会社に入社しました。

仕事には別に何の愛情もなかったし、人間づきあいも面倒で、
それこそ会社の行事よりプライベートのほうが大事、
ああ、こんなやりがいのない仕事なんてやめたい・・・と思う、
今時の若者のハシリでした。

ただ、今の若者みたいに「断る」「辞める」という選択肢はありませんでした。
就活時も、「自分にあった道が見つかるまで無理に就職しなくていい」
という選択肢はなかったし、就職してからも、そこで働く以上、
会社の行事をすべて断るという選択肢もなかったし、
次の仕事が見つかりもしないのに会社を辞める、という選択肢もありませんでした。
選択肢がなかったから13年、会社がなくなるまで仕事を全うできたんだと思います。

一人っ子だったせいもありますが、とにかく何でもいいから就職せねばと、
気持ちが追いつめられていたし、
就職してからは、仕事も人間関係も面倒でしょうがなかったけど、
ここで脱落して収入の道が閉ざされたらどうなる!?って、
何か今考えたら過剰なくらいの危機感と背中合わせになっていて、
愚痴吐きまくりながらも仕事を頑張りました。

当時だって、就職した次の月、本屋の前通ると
同期の男子たちが転職情報読み漁ってたというのも現実で、
わたし自身も何か転職する道はないかと探りもしましたが、
結局自分にできることは今目の前にあることだと思って、辛抱しました。
まあ、 チャレンジ精神がなかっただけかもしれませんが、
チャレンジするにももとでは要るし、
あの当時の私にはやっぱりほかに選択肢はなかったなと思います。

今の若者はある意味、道が開かれすぎているんでしょうね。
「家政婦役」「おサイフ役」を親が引き受けてくれるなら、
あわてて就職しなくてもいい。
就職しても、イヤな上司や先輩に我慢する必要もない。
さっさと辞めて、ママの庇護のもとで自分探しすればいいわけだから、
そりゃ 辞めたくもなる。
そういう意味では、わたしなんかは中身は今時の若者と一緒でしたが、
背水の陣で臨んでいたから辛抱できたんだと思います。
「イヤなことでも辛抱する」のが必ずしも正しいこととは言えませんが、
「イヤなことからはサッサと逃げる」のはもっとダメ。
背水の陣で臨んで、それでも撤退すべきときは、「勇気ある撤退」だけど
ただ「なんだか自分にあってなさそう?」「なんだかめんどくさそう?」
「くたびれるし?」だから「とりあえず辞めてみてから考える??」は、
余裕のある人にだけ許される特権で、
それは実は特権ではなくて堕落だと思うんだけどなぁ?。
もちろん、それで自分にあった物を見つけて大成功してる例もあるでしょうが、
そういう人は志も違うし、また幸運にも恵まれたんだろうなと思います。
誰もかれもが便乗して「や~めた」ってなっていいもんじゃないと思うな。

今、情報がありすぎて、選択肢がありすぎて、ある意味気の毒な気がします。
「学ぶ」ことについては、「大学生活」と「専門技術」を
同時に手に入れられる大学が増えていることはうらやましいけれど、
いざ仕事を選ぶ段になると、大変・・・・ 。
「あとがない」なら、とりあえず今目の前にある物と戦って、
どこか切り崩して道を切り開きながら進んでいけばいいけれけど、
見渡す限り自由に進めるだだッ広い平原の中では、
途方に暮れてもしかたないのかも・・・・。

なんというか・・・・
人生、思い通りにはならないし、
そうそう自分にピッタリなことって簡単に見つからないと思います。
でも、それじゃ見つかるまではブラブラしてていい、っていう話じゃない。
学校出たんなら、自活を目指して収入の道を探るのが当たり前だと思うし、
イヤなことがあっても「辛抱」も必要と思います。

1980円の服買うとき、今のわたしの時給だと二時間半ほど働くことになります。
真夏の炎天下に二時間半さらされて、一着の服を買う。
同じ金額で夫婦二人の二日分の食費に充てることもできる。
この感覚は、学生時分には薄いのではないでしょうか。
ちゃんとバイト代を学費や生活費に充ててる子もいるだろうけど、
やっぱり所帯持ちとはちょと違うだろうと思います。
「甘い」と見られてもしかたがない。

ただ・・・・、
20代のうちにやっておくべきチャレンジもあるなと、
47のおばちゃんは思うのです。
20代にしかできない冒険があると。
わたしは40過ぎてやっと色々ちょこちょこ手を出せて、
それなりに満足していますが、
20代30代でやっておけば、何か形になったかなと思うこともいくつかあるのです。
後悔するつもりはありませんけれどね。





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