アドベンチャーワールド、デビュー!(白浜その4)
2009.07.20 (Mon)
動物好きなわたしですが、実はアドベンチャーワールドを訪れるのは初めてです。
ずいぶん前から行ってみたいと思いながら、なかなか旅行先の候補に挙げることができずにきました。
中途半端に近いのも理由のひとつかもしれません。
これまで、勝浦や龍神、串本など、和歌山方面は車で行くことも多く、
「わりと近い」イメージを持っていましたから。
今回は、たまたま駅などに置いてある地域向け小冊子の裏に、
JRと宿泊込みの安いツアーを見つけたことから始まります。
白浜に行くなら、かねてからの念願だったアドベンに・・・ということになりました。
残念ながら、ライオンの赤ちゃんとふれあう、という企画が既に終わっていて、
まあそれなら、大好きなパンダのバックヤードツアーにでも参加するか、
という感じでした。
冬の間に白浜行きを計画していたら、パンダの赤ちゃんもまだ小さかったろうし
せめて先月にでかけていれば、ライオンの赤ちゃんもダッコできたのに・・・と
ちょっと残念ではありましたが、それでも動物たちを近くで見れるのは嬉しい限りです。
ところが、間際になって、ネットで知りました。
ライオンの赤ちゃんと触れ合うという第一弾の企画は既に終わってしまいましたが、
引き続き、別企画として、ライオンの赤ちゃんとのふれあいツアーが始まっていたのです。
先月とは違って、ちびライオンも随分成長して、キバや爪も鋭くなっているでしょうから
いつまでダッコさせてもらえるかちょっとわかりませんが、
とにかく近くで赤ちゃんを見ることのできる
ライオンベイビーバスツアーというのがあるのでした。
ひとり2500円、とちょっと痛い出費ではありますが、
パンダのバックヤードはこの際あきらめて、ライオンの赤ちゃんに的を絞りました。
今回の旅行日程はお天気に恵まれず、そればかりが心配。
とりあえず、9:30開園のアドベンチャーワールドに、30分ほど前に到着しました。
なにせ初めてのことで、30分前というのが早すぎるのか遅すぎるのか、
それさえ見当がつきませんが、行って見るとゲート前に何組かの家族が
既に待っているようでした。
ゲート前からもう動物の匂いがー(^-^;)。
天気が悪くて空気がしけっているから、余計に臭いがするのかもしれません。
わたしたちの持っているクーポンは、入場券に交換しなくてはならないので、
ダンナが入場券売場の窓口に並び、わたしはゲートに並んで待っていました。
わたしの前には若いパパと子供たち、ママはチケット売場に並んでいるようで、
パパは一人で三人の子供たちを順番にダッコしたりオンブしたり。
まあまあイケメンですが、いかにも草食系男子なパパで、人懐こくわたしに
「どちらから来られたんですか・・・」と尋ねてきました。
「大阪から」と答えると、
「ぼくは名古屋から・・・早く着きすぎてしまって・・・。
でも、皆さん、結構早くこられるんですねえ・・・」
既にスタミナ消費してそうなパパ、大丈夫か!?(^-^;)
「なにか、ツアーに並ばれるんですか?」と聞かれたので
「ライオンベイビーバスツアーに」と答えると、「ぼくはパンダバックヤードに・・・」とのこと。
ちびっこたちがいるから、そりゃパンダが一番嬉しいよね。
しばらくして、リーフレットを見ていたパパさん、
「あの・・・それは、これのことですか?」と
書いてあったライオンフィーディングのツアーを指さしました。
「いや、それじゃないんですよ。ライオンの赤ちゃんとふれあうツアーで・・・
でも、期間限定のせいか、パンフレツトにも、そこらへんの看板にも書いてないみたいですね。
わたしはネットで見たんだけど、ケニア号の乗り場でチケット買うそうです」
と答えると、
「はあ・・・、『知る人ぞ知るツアー』なんですね!」
あ、いや、そんな大層なものではないと思うけれども(笑)、
たしかにどこにも書いていないので、やや不安。
ネットでも、ほとんど詳しくは書かれていなくて、
mixiの情報を頼りにしたりしていたのです。
情報も不安、天候も不安、一体どうなることやら!
と、気をもむうちに、ダンナが入場券をゲットして戻ってきて、
間もなく開園となりました。
スタッフさんに確かめて、そのままわたしたちはケニア号の乗り場へと直行・・・・
・・・と周囲を見ると、だーれもいません。
えーっ、全員、入場ゲート入ってすぐの、パンダバックヤードツアーとか
ミステリーツアーとかの予約に並んでるらしい・・・・(><)
いやーん、なんか恥ずかしいよ!?
でも、ライオンベイビーバスツアーだって、定員20名が二回あるだけなんだから
もたもたしてる場合じゃないよねっ。
ずんずん乗り場へ急いで、とりあえず無事ライオンベイビーバスツアーの予約券ゲット~~~~。
あとは中止になりませんようにとだけ祈りつつ、大きな荷物を近くのロッカーに預けて
まずは無料のケニア号へと乗り込んだのでした♪
(つづく)
ずいぶん前から行ってみたいと思いながら、なかなか旅行先の候補に挙げることができずにきました。
中途半端に近いのも理由のひとつかもしれません。
これまで、勝浦や龍神、串本など、和歌山方面は車で行くことも多く、
「わりと近い」イメージを持っていましたから。
今回は、たまたま駅などに置いてある地域向け小冊子の裏に、
JRと宿泊込みの安いツアーを見つけたことから始まります。
白浜に行くなら、かねてからの念願だったアドベンに・・・ということになりました。
残念ながら、ライオンの赤ちゃんとふれあう、という企画が既に終わっていて、
まあそれなら、大好きなパンダのバックヤードツアーにでも参加するか、
という感じでした。
冬の間に白浜行きを計画していたら、パンダの赤ちゃんもまだ小さかったろうし
せめて先月にでかけていれば、ライオンの赤ちゃんもダッコできたのに・・・と
ちょっと残念ではありましたが、それでも動物たちを近くで見れるのは嬉しい限りです。
ところが、間際になって、ネットで知りました。
ライオンの赤ちゃんと触れ合うという第一弾の企画は既に終わってしまいましたが、
引き続き、別企画として、ライオンの赤ちゃんとのふれあいツアーが始まっていたのです。
先月とは違って、ちびライオンも随分成長して、キバや爪も鋭くなっているでしょうから
いつまでダッコさせてもらえるかちょっとわかりませんが、
とにかく近くで赤ちゃんを見ることのできる
ライオンベイビーバスツアーというのがあるのでした。
ひとり2500円、とちょっと痛い出費ではありますが、
パンダのバックヤードはこの際あきらめて、ライオンの赤ちゃんに的を絞りました。
More・・・
このライオンベイビーバスツアー、果たして天候に左右されるのかどうか?今回の旅行日程はお天気に恵まれず、そればかりが心配。
とりあえず、9:30開園のアドベンチャーワールドに、30分ほど前に到着しました。
なにせ初めてのことで、30分前というのが早すぎるのか遅すぎるのか、
それさえ見当がつきませんが、行って見るとゲート前に何組かの家族が
既に待っているようでした。
ゲート前からもう動物の匂いがー(^-^;)。
天気が悪くて空気がしけっているから、余計に臭いがするのかもしれません。
わたしたちの持っているクーポンは、入場券に交換しなくてはならないので、
ダンナが入場券売場の窓口に並び、わたしはゲートに並んで待っていました。
わたしの前には若いパパと子供たち、ママはチケット売場に並んでいるようで、
パパは一人で三人の子供たちを順番にダッコしたりオンブしたり。
まあまあイケメンですが、いかにも草食系男子なパパで、人懐こくわたしに
「どちらから来られたんですか・・・」と尋ねてきました。
「大阪から」と答えると、
「ぼくは名古屋から・・・早く着きすぎてしまって・・・。
でも、皆さん、結構早くこられるんですねえ・・・」
既にスタミナ消費してそうなパパ、大丈夫か!?(^-^;)
「なにか、ツアーに並ばれるんですか?」と聞かれたので
「ライオンベイビーバスツアーに」と答えると、「ぼくはパンダバックヤードに・・・」とのこと。
ちびっこたちがいるから、そりゃパンダが一番嬉しいよね。
しばらくして、リーフレットを見ていたパパさん、
「あの・・・それは、これのことですか?」と
書いてあったライオンフィーディングのツアーを指さしました。
「いや、それじゃないんですよ。ライオンの赤ちゃんとふれあうツアーで・・・
でも、期間限定のせいか、パンフレツトにも、そこらへんの看板にも書いてないみたいですね。
わたしはネットで見たんだけど、ケニア号の乗り場でチケット買うそうです」
と答えると、
「はあ・・・、『知る人ぞ知るツアー』なんですね!」
あ、いや、そんな大層なものではないと思うけれども(笑)、
たしかにどこにも書いていないので、やや不安。
ネットでも、ほとんど詳しくは書かれていなくて、
mixiの情報を頼りにしたりしていたのです。
情報も不安、天候も不安、一体どうなることやら!
と、気をもむうちに、ダンナが入場券をゲットして戻ってきて、
間もなく開園となりました。
スタッフさんに確かめて、そのままわたしたちはケニア号の乗り場へと直行・・・・
・・・と周囲を見ると、だーれもいません。
えーっ、全員、入場ゲート入ってすぐの、パンダバックヤードツアーとか
ミステリーツアーとかの予約に並んでるらしい・・・・(><)
いやーん、なんか恥ずかしいよ!?
でも、ライオンベイビーバスツアーだって、定員20名が二回あるだけなんだから
もたもたしてる場合じゃないよねっ。
ずんずん乗り場へ急いで、とりあえず無事ライオンベイビーバスツアーの予約券ゲット~~~~。
あとは中止になりませんようにとだけ祈りつつ、大きな荷物を近くのロッカーに預けて
まずは無料のケニア号へと乗り込んだのでした♪
(つづく)
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